新築注文住宅コンセプト





住まいは数十年を経ても心地よく暮らせるいのちの箱であるべきです。地震・台風等の自然災害から私達を守る箱であり、また、春夏秋冬快適に過ごして頂くためにこだわっている事があります。
尚、私達の造る家は、リビングの延長にデッキを作らせて頂いています。ゆったりとした空間の中で、季節折々の花や新緑や紅葉など、四季を楽しんで頂ける家を造っています。
音を適度に吸音し聞きやすくする
人間の一生と同じ程の年数を経て成長し、木材として私達と共に新しく生まれ変わり、何年も呼吸し続け、私達と共に生きてゆきます。









開放感のある住まい
ほど良い大きさ(また小さな家)は間取り優先の家つくりが難しいので、家全体をワンルームと考える開放感のある住まい作りになります。
家族の気配が感じられながらも「個々の時間が持てる居場所のある家」を目指します。
将来、お子さんが成長し、部屋を仕切る必要が生まれたら、簡単な間仕切りや家具で仕切り、その後、お子さんの学校のご卒業や独立に伴い、少人数で暮らすようになられたら、趣味などを楽しまれる大きなワンルームに戻してはいかがでしょうか?
ほど良い大きさの家は低負荷住宅です。税金、光熱費、メンテナンス、掃除等、多くの無駄を省くメリットもあります。


身の回りにあふれる工業製品
私達の身のまわりには、プラスチックやビニール製品などの工業製品があふれています。
高級住宅を謳っている会社においても、床はウレタン塗装を施したつき板合板、壁や天井はビニールクロス張りでの住まいが圧倒的に多いです。
完成直後はきれいですが、ビニールに囲まれた空間は、調湿性や消臭性もなく、気持ちの良い空間とは思えません。
木や土や紙は、室内空間をきれいにし、カビやダニを防ぐ素材です。
湿度が高いと吸収し、逆に低いと放湿します。カビやダニが繁殖しにくく、湿度を40~60%台に保ちます。特に蒸し暑い季節は湿度が下がるだけで、室温は同じ温度でも涼しく過ごす事が可能になります。また冬ではインフルエンザウィルスが活動しにくい環境を作ります。




デッキは第二のリビング
デッキは気候のよい時は食事や読書、夕涼み等を楽しめる第二のリビングになります。デッキ回りに落葉樹を植えると、夏は木陰を作り、冬は落葉し日射しを取り込みます。春の芽吹き、秋の紅葉と、四季折々の自然の美しさを味わえます。植木は家の表情を作ります。
視線を遮る木、シンボルツリー、日射しを遮り木陰を作る木、建物に寄りそう木、季節を楽しむ木、色々な役割を果たしてくれます。また、軒の深い家は、雨の降り込みや夏の日射を遮り、暑さを和らげるのに大変役立ちます。特に豪雨や梅雨時など、外壁や家本体の劣化を防ぎます。
軒先は、半戸外領域であり暑さ寒さの緩衝部となる心地よい住まいづくりに欠かせない空間です。この軒下より庭先までデッキを広げ、天気の良い日は戸外の生活を楽しまれてはいかがでしょうか?

陽向町家
全国の「自然室温で暮らせる家」を造ろうという工務店ネットに参加し、仲間と共に技術を学び、"より心地良く暮らせる家"を模索しています。
- 美しい街並み景観をつくる家であること
- 緑に溢れる家であること
- 長い必要・好み・寿命に応える家であること
- 地震で倒れない家であること
- 自然エネルギーを活用した家であること
- 特に、風がよく通る家であること
- きれいな室内空気の家であること
- 木をたくさん用いる家であること
- 土・紙など自然素材を用いる家であること
- 楽しくお手入れできる家であること
- その家は、前を通る人の家でもあること
太陽光発電事業
○建設会社、リフォーム会社が下請けの設置工事業者へ丸投げする施工ではありません。
専門の社員が屋根の形と適合性を調査し、発電効率、発電量、費用対効果、それぞれのメーカーの特色を説明し、責任施工ケアを行っています。

